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君を探して

世界を愛するが故に壊滅する愛もある…(ありえない…)

---------いのちの塔(30DP)------------
クロア「ここでいいのか?ランタノール。
ランタノール「そうそう、ここなのよ…!ああ、だんだん力がみなぎってくるわ…。
クロア「そうか、良かった。
ランタノール「しばらくここにいれば、力も元に戻ってこの世界を照らすことが出来るようになるわ。
クロア「しかし、何故牢屋に閉じこめられていた?昔、何かあったのか?
ランタノール「それは、ボクにもわからないのよ。確かに昔はこの世界を照らしていた。それだけは覚えてるんだけど…。
クロア「さすがに、十数年前の事は覚えていないか。
ランタノール「うん。確かあれは、14年前。ボクはこの世界を自由に照らしていたの。
ランタノール「だけど、気がついたときには牢屋にいて、火も消されていた。そして、火を灯す力も奪われていたの。
クロア「そうか…。しかし、この世界の人達はそれで大丈夫なのか?暗くて困ったりしないのか?
ランタノール「それは大丈夫なの。ボクたちこの世界の住人は、光が無くても不自由はないわ。
ランタノール「ボクがこの世界を照らす理由。それは、クロアのように、外の世界から訪れてきた人のためなのよ。
クロア「俺の…ため?
ランタノール「そうよ。…というか、説明する必要なんて無いんじゃない?実際、この世界が見られなくて困ってるじゃないの。
クロア「まあ、そうだが。
ランタノール「ボクはね、外の人を… …… …!!!
クロア「…?どうした?
ランタノール「クロア!危ない!!
クロア「うわっ!!
クロア「くっ…
クロア「…。
クロア「……。
クロア「…あ、あれ?
ランタノール「…っ…。だ、大丈夫…だった?
クロア「ランタノール!俺を庇ってくれたのか!?
クローシェ「…。
クロア「クローシェ様!何故攻撃を!?
クローシェ「まさか、本当に『火種』を見つけてくるとは思わなかったわ。こうなったら、力ずくでも消し去るまで…。
クロア「待ってください、クローシェ様!俺にはさっぱり意味がわかりません…。
クロア「この世界を明るくしたら、俺がクローシェ様の為にコスモスフィアにダイブしに来ている事を認める、と言ってくれましたよね?
クロア「なのに、なぜ俺たちを攻撃するんですか?
クローシェ「それは、この世界を明るくするなんてあり得ないことだからよ。
クロア「話が全然違いますよ!第一、この世界が暗くなったのは、誰かに火種を奪われたからで…
クローシェ「明るくするなんて、出来るわけがない!
クロア「クローシェ様!?
クローシェ「絶対に無理だと思ってたのに。あの怖い牢獄から火種を持ってくるなんて、絶対に出来ないと思ってたのに!
クローシェ「なのに何故、貴方はそう簡単に持ってきてしまうのよ!せっかく、誰も取りに行けないところに隠したのに…
クロア「クローシェ様…もしかして、火種を隠したのって…
クローシェ「…私よ。
ランタノール「貴方だったのね!!ボクをあんな所に閉じこめたのは!!ひどいのよーー!
クロア「どうしてそんなことを…
クローシェ「どうして…って…、そんな事言えるわけ無いでしょう!?
クローシェ「私の心を占領されるきっかけを、どうして私自身が貴方に与えなければならないの!?
クロア「占領…って…俺は別に、占領しに来たわけでは…
クローシェ「騙されるものですか!
クロア「…何故そこまで拒絶するのですか?
クローシェ「何故…ですって?そんなことも分からないで、よく私の心を侵しになんて来たわね。
クローシェ「私の心を侵したいなら、理由ぐらい自分で考えてみなさいよ!
クロア「…クローシェ様が、明かりを灯したくない理由、それは…
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