『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』というライトノベルはかなり暗い。
甘い砂糖菓子の弾丸、いつも自分に嘘ついてばっかり。
歪んだ現実を隠れるために嘘をつき続ける。
死ぬまで受けた虐待の現実を認められないでいた。
ストックホルム症候群患者のように加害者の父を愛していた。
そのせいで大きな悲劇になりました。
最後に残されたのは何もできないという無力感。
何の方法が子供を保護できますよに、何が変わればそれでいいと思う。
さて、最後の質問。ある男が死んだ。つまらない事故でね。男には妻と子供がいた。葬式に男の同僚が参列した。同僚と妻はこんなときになんだけどいい雰囲気になった。まぁ、惹かれあうってやつだ。ところがその夜、なんと男の忘れ形見である子供が殺された。犯人は妻だった。自分の子供をとつぜん殺したんだ。さて、なぜでしょう?
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